何となく記憶力がいい人たち

やたらと記憶力のいい人っていますよね?覚えるのも早いですし、しかもなかなか忘れないでしっかりと覚えている人です。
こういう人たちは純粋に頭がいいというケースもありますが、他のテクニックも使っている可能性が高いです。
気がつかない間にやっていることですので、普通はわからないです。
ではどんなやり方をしているのでしょうか?
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記憶力が高い人が行っていること
意識しているか意識していないのかわからないのですが、記憶力が高まるということはあります。
その行為をみていきましょう。
繰り返し思い出している
記憶を定着させるには何度も何度もそれを思い出し復習することが最重要と言われています。「覚えよう」ではなく「思い出そう」としてみましょう。
復習するのに効果的なタイミングとして覚えておいてほしいのが、1日後・1週間後・1ヶ月後というサイクルと言われています。
まず前日に覚えたものを次の日もう一度覚え、それから1週間空けてまた反復し、今度はその1ヶ月後に復習すると、効率よく覚えられます。
思い出し方にも重要なポイントがあります。
インプットだけでなくアウトプットをすることで、より記憶の定着率がアップするのです。
何度もその情報を受動的に見聞きするだけでは不十分。自ら情報を思い出して使おうとすることが必要になるということです。
こういうことを自然と繰り返すみたいですね。
五感をフルに利用している
五感と関連している物事は強く印象に残りやすいため、目で見る以外にも口に出して耳で聞いて、また身振り手振りをつけて覚えると効果が上がります。
たとえばプレゼンの資料を覚えるには、黙って読んでいるだけでなく実際にプレゼンするかのように音読し、スクリーンに映ったグラフを指し示す振りもしてみるのです。
声に出すことで情報が上滑りせずにしっかりと頭に入り、目と耳の2箇所からインプットすることになるため、音読には絶大な効果があります。
記憶力のいい人はこのような練習をよくやっていたりしますが、当たり前のことだと思っているのであまりおおっぴらにしません。
書き方を工夫している
メモやノートの内容を覚えるためには、ただつらつらと箇条書きのように書いているだけでは意味がありません。
書き方を工夫するだけで、記憶の定着率が格段にアップします。
内容すべてを同じ大きさや太さで書くのではなく、重要なポイントだけを選んでそこを目立つように書く方法など工夫していることが多いです。
そうすることで視覚にインパクトを残すのに加えて、見返す際にもどんなトピックかすぐにわかるそうです。
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